2016.05.02
武蔵野公会堂
毎年、ゴールデンウィークに吉祥寺ジャズフェスティバルが行われます。
今年もたくさんの催し物がありますが、
その一つに「なかの綾 JAZZ CONSERT」が企画されました。

なかの綾さんは、昭和の歌謡曲をジャズにアレンジして歌う、
若くて妖艶なパワフルな女性歌手です。
吉祥寺には、なかの綾さんのファンが多いそうです。
漫画家の大友克洋さんもなかの綾さんのファンだそうで、
今回のコンサートのポスターを描いています。

昨夕、吉祥寺の友人たちとコンサートが行われる武蔵野公会堂に出かけました。
期待以上の素晴らしいコンサートでした。
なかの綾さんも言っていましたが、
武蔵野公会堂は素晴らしいホールです。
53年も前の竣工です。
設計者は日建設計に在籍中の山下和正です。
私が事前働いていた設計事務所の所長です。

ホール屋根の構造は逆シリンダーシェルになっていて、
外観の特徴になっているとともに、
その形が内部では音響反射板の機能を果たしています。
所長がまだ20代の時の設計です。
ホールの内部をじっくりと観察しながら、ジャズの演奏と歌を聴き、
楽しい時間を過ごしました。

今年もたくさんの催し物がありますが、
その一つに「なかの綾 JAZZ CONSERT」が企画されました。

なかの綾さんは、昭和の歌謡曲をジャズにアレンジして歌う、
若くて妖艶なパワフルな女性歌手です。
吉祥寺には、なかの綾さんのファンが多いそうです。
漫画家の大友克洋さんもなかの綾さんのファンだそうで、
今回のコンサートのポスターを描いています。

昨夕、吉祥寺の友人たちとコンサートが行われる武蔵野公会堂に出かけました。
期待以上の素晴らしいコンサートでした。
なかの綾さんも言っていましたが、
武蔵野公会堂は素晴らしいホールです。
53年も前の竣工です。
設計者は日建設計に在籍中の山下和正です。
私が事前働いていた設計事務所の所長です。

ホール屋根の構造は逆シリンダーシェルになっていて、
外観の特徴になっているとともに、
その形が内部では音響反射板の機能を果たしています。
所長がまだ20代の時の設計です。
ホールの内部をじっくりと観察しながら、ジャズの演奏と歌を聴き、
楽しい時間を過ごしました。

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