「段地の木箱」の次男は声楽家になりました。
オペラに出演するというので、観てきました。
私にとっては、小学校以来の60年ぶりのオペラ鑑賞です。
演目は「フィガロの結婚」。
ポスターの一番上に名前があります。
主役?すごい。
フィガロの主人の伯爵役です。
歌はイタリア語です。
でも舞台袖に字幕が出ます。
セリフが簡易なので、分かりやすいです。
3時間半の長時間、寝ませんでしたよ。
「木箱」で育った子供たちの成長を観るのはとっても楽しいです。
でも「段地の木箱」は個室がありません。
そんな家でよくも声楽家になれたね。
違います。
そういう「木箱」だからこそ、声楽家になれたんでしょう。
おめでとう。