2016.01.21
佐倉市庁舎に行ってきました
千葉県の佐倉市で「木箱212」の工事が来月から始まります。
調査と打合せのために佐倉市庁舎に初めて行ってきました。
この市庁舎は黒川紀章氏が若いときに設計した建物です。

外観を学生時代に雑誌と本で見ていたので思い出しました。
学生当時、私は構造に興味があったので、このカプセル風の外観よりも構造デザインを覚えています。
この構造設計者は松井源吾氏です。私が学生の時は構造デザインについての日本の本はほとんどなく、
松井源吾氏の「構造計画」は貴重な情報源でした。その中でこの構造デザインを解説しています。

建物の両端に階段室のコアを設け、その間を中空スラブで床を構成しています。
外観を改めて見ると、コアには耐震フレームが付き、カプセル状の部分に竣工当時に現れていた中高スラブの丸穴が塞がれています。昨年に耐震補強がされたようです。
調査と打合せのために佐倉市庁舎に初めて行ってきました。
この市庁舎は黒川紀章氏が若いときに設計した建物です。

外観を学生時代に雑誌と本で見ていたので思い出しました。
学生当時、私は構造に興味があったので、このカプセル風の外観よりも構造デザインを覚えています。
この構造設計者は松井源吾氏です。私が学生の時は構造デザインについての日本の本はほとんどなく、
松井源吾氏の「構造計画」は貴重な情報源でした。その中でこの構造デザインを解説しています。

建物の両端に階段室のコアを設け、その間を中空スラブで床を構成しています。
外観を改めて見ると、コアには耐震フレームが付き、カプセル状の部分に竣工当時に現れていた中高スラブの丸穴が塞がれています。昨年に耐震補強がされたようです。
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